岐阜の美味しい食文化

岐阜の食文化/飛騨・美濃伝統野菜

岐阜の食文化/飛騨・美濃伝統野菜

岐阜の食文化、ここでは飛騨・美濃伝統野菜についてお話します。飛騨・美濃伝統野菜(ひだ・みのでんとうやさい)とは、岐阜県で生産される野菜、果樹のうち、岐阜県知事が認証した野菜、果樹につけられる名称のことです(´▽`)

岐阜の食文化/飛騨・美濃伝統野菜の認証条件

認証条件は、岐阜県内で生産されている野菜、果樹等で、以下の条件を満たすものであること(「飛騨・美濃伝統野菜」認証要領 第4条各号)。

岐阜の食文化/飛騨・美濃伝統野菜の種類

岐阜県では、農業を活用した地域振興および農業生産拡大の一環として『飛騨・美濃伝統野菜』事業を実施しています。これは生産量が少ない、あるいは生産地域が限られていますが、岐阜県下で古くから栽培され地域に根ざしている地域特産野菜計25品目を一つの『ぎふブランド』にまとめ、消費者に広くPRするとともに生産および販路の拡大を目指すものです。ここでは飛騨・美濃伝統野の種類をまとめました☆

赤ささげ
ささげ。旧丹生川村(現高山市)を中心に、高山市、飛騨市で栽培。気温の低下とともにさやの表面に紫色の美しい縞模様が現れる。あじめコショウ
トウガラシ
旧福岡町(現中津川市)で栽培。アジメドジョウに形が似ていることから、あじめコショウと呼ばれている。
きくいも
旧岩村町(現恵那市)を中心に栽培されている。
菊ごぼう
山ゴボウ(山菜の一種。正確にはキク科アザミの根)。中津川市を中心に栽培されている。柔らかく歯ごたえが良いのが特徴。漬け物(味噌漬け、醤油漬け等)に使用されている。切り口が菊に似ていることから、菊ごぼうという。
桑の木豆
インゲンマメ。旧美山町(現山県市)で栽培されている。完熟すると、さやや豆に赤いかすり模様が入る。
沢あざみ
あざみ。旧春日村(現揖斐川町)で栽培。
十六ささげ
ささげ。本巣市、羽島市で栽培されている。さやに16個の豆が入っている。
千石豆
フジマメ、インゲンマメ。岐阜市南部で栽培されている。
徳田ねぎ
ねぎ。岐南町で栽培されている。青ネギと白ネギの中間の品種。
西方いも
サトイモ。旧加子母村小郷地区(現中津川市)で栽培されている。
飛騨一本太ねぎ
ねぎ。高山市原産という。高山市で栽培されている。
飛騨紅かぶ
カブ。旧丹生川村原産。高山市で栽培されている。鮮やかな紅色であり、漬物に利用される。
まくわうり
マクワウリ。旧真正町(現本巣市)原産。
守口だいこん
大根。(各務原市)、岐阜市で栽培されている。主に漬物に利用される。
わしみかぶら
カブ。旧高鷲村(現郡上市)で栽培されている。紫に近い色合いで、下部ほど色が薄くなり、下の3分の2は白い。
堂上蜂屋柿
柿。美濃加茂市蜂屋町原産という。干し柿専用品種。干し柿は、スローフード協会の「味の箱舟」に認定されている。
弘法いも
じゃがいも。旧根尾村(現本巣市)で栽培されている。肉質は堅く粘質。
瀬戸のたけのこ
孟宗竹の筍。中津川市で栽培されている。元々は薩摩藩からもたされたという。
種蔵紅かぶ
カブ。旧宮川村(現飛騨市)で栽培されている。鮮やかな赤紫色の紅かぶで、円錐形であり、葉軸は赤い。
半原かぼちゃ
かぼちゃ。瑞浪市で栽培されている。
伊自良大実柿
柿。旧伊自良村(現山県市)で栽培されている。
紅うど
ウド。旧上矢作町(現恵那市)で栽培されている。鮮明な赤色と香りが強くて柔らかく、一般の山うどよりアクが少ない。
藤九郎ぎんなん
銀杏。旧穂積町(現瑞穂市)に原木があったという。羽島市、瑞穂市で栽培。最も大粒種である。
南飛騨富士柿
柿。主に下呂市で栽培。不完全渋柿であり、果実が四角ばりであるのが特徴。
高原山椒
山椒。主に高山市(旧上宝村)で栽培。一般的な山椒に比べて実が小ぶりで深い緑色。大変香りが良い。
島ごぼう
牛蒡。主に岐阜市で栽培されている。比較的短根、側根が多い。
久野川かぶら
カブ。下呂市で栽培されている。葉や茎まで赤い。主に漬物に利用される。

岐阜の食文化/飛騨・美濃伝統野菜の抗酸化活性

岐阜県地域特産野菜『飛騨・美濃伝統野菜』計15品目の総ポリフェノール含量とDPPHラジカル補足活性間には高い相関があります。これらが高い品目は、「桑の木豆」、「千石豆」、「あじめこしょう」および「紅うど」の4品目です☆

岐阜の食文化/飛騨・美濃伝統野菜の効能

飛騨・美濃伝統野菜に新たな価値を付与することを目的に、植物が有する最も一般的な機能性成分であるポリフェノール化合物含量と抗酸化活性をまとめました。

岐阜の食文化/飛騨・美濃伝統野菜の活用面・留意点